数年前に、家族でソウルに行きました。韓国にいる一週間はハングル文字に慣れてみようと思い、成田国際空港から仁川国際空港までの飛行機の中で、13歳と11歳の娘と一緒にハングル文字を習い始めました。簡単だったとは言いませんが、思っていたほど難しくなくて、韓国に着陸するまでになんとか覚えられました。
韓国語を勉強したことがなかったので、ハングル文字が読めても何も分からないだろうと思っていました。しかし、ソウルを観光しながら、店の看板や道路標識などを読んでみたら、「あっ!分かった! I know that what means!」という小さな喜びを何度も体験しました。
7年以上前でしたが、読めて少し感動した言葉の幾つかは未だに覚えています。例えば、
- 스타벅스 スターバックス
- 커피 コーヒー
- 금연 禁煙
- 김치 キムチ
- 서울 ソウル
- 구약 旧約(聖書)
もう既に知っていた韓国の食べ物や地名から始め、外来語や、中国語に由来している熟語まで、コンテキストからのヒントを得ると、言葉の文字が読めただけではなく、実際に理解できた言葉が予想以上にたくさんありました。
この言語体験によって、Korea suddenly felt a little less “foreign” than before. 私は韓国という国に対して、少なくとも以前よりは、身近さ・親しみを感じるようになりました。
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先日、“Learn to Read Korean in 15 Minutes” という漫画をstumble acrossしました。英語が分かる方は、これで本当に早く覚えられると思います。
皆さんも、英語で韓国語のハングル文字に挑戦してみませんか。実際には15分よりも時間がかかるかと思いますが、以外と短い時間に覚えられると思います。You can learn Korean faster than you might think!
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