先日、新約聖書の福音書に登場する「マグダラのマリア」について聞かれました。
どういう人だったのか?ナザレのイエスとの関係とは?
安易に応えることができませんでした。
聖書を読んだだけでも、いくつかの謎があります。
しかし、特に西洋のキリスト教伝統において、古代から現代までマグダラのマリアが多くの注目・関心を集めてきて、さらに謎めいた人物となってしまいました。
ここで、マグダラのマリアについての謎を解きながら、特に西洋史において彼女が多くの人の心を魅了してきた理由について解説している記事を紹介したいです。
数年前にスミソニアン博物館の雑誌に載った記事です。
Of course, historians will not agree with all of Carroll’s claims, but I think it’s worth reading. I hope you enjoy it.
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