海外のニュースで日本の少子化問題はよく取り上げられますが、今日のウォール・ストリート・ジャーナルでは、“Japan’s Dog Population Also Shrinking”という記事で、日本の犬の頭数も減少していることについての報道がありました。
この5年の間に、人間の人口は0.8%減っていますが、ペットフード協会の統計によると、ペット犬の数は13%減っているとのことです。具体的な数字を言うと、1,186万匹(2010年)から1,034万匹(2014年)まで減少しているそうです。
飼育率が減少している主な理由として、
- 自分が住んでいるマンション等ではペットが禁止されている(25%)
- 十分なケアーができない(25%)
- 自分が高齢で、自分よりも犬が長生きする可能性が高い(17%)
しかし、犬の飼育率が減少している一方で、同じ期間に、犬ほど手がかからない猫の飼育率は4%ほど増加しているそうです(およそ996万匹に達しています)。
この英語記事は短い記事ですので、ざっと読んでみてください。
ちなみに、私の家族は犬(ミニチュア・ダックスフンド)を飼っていますが、how about you?
スポンサーリンク
関連記事
“Japan’s Dog Population Also Shrinking”
***
スポンサーリンク