キリスト教徒の多い国では、イースター(復活祭)は盛大に祝われています。国によりますが、クリスマスの祝いを超える国もあるでしょう。 もちろん、それはイエス・キリストの復活、新しい命に対する喜びの現れです。しかし、その喜びはただ単に「信仰・信条」、すなわち、概念的なレベルの話ではないはずです。イースターの喜びは、教会内外のあらゆる習慣や食事において、肌で(お腹で!)、心身ともに体験されています。
イースターの習慣
「習慣」の話になると、扱いきれないほど、様々な行事、祭り、遊びなどがあります。同じ国の同じ教会のメンバーであっても、家族によっては習慣が多少異なるところも少なくはないと思います。しかし、それを言っていると話が始まりませんので、二つぐらいのサイトをご紹介します。 1. Easter: Fascinating traditions around the world このサイトには動画もありますので、幾つかのところの雰囲気を少し味わうことができます。 掲載されている国は… アイルランド、英国、ドイツ、グアテマラ、コロンビア、フィリピン、スペイン、イタリア、アメリカ。 2. The world’s 10 craziest Easter traditions 写真数枚と、幾つかの国の習慣についての簡潔な説明があります。 掲載されているところは…オーストラリア、フランス、ハンガリー、フィンランド、パプアニューギニア、フィリピン、ギリシア、ノルウェー、ニュージーランド、チェコスロバキア、スロバキア。
イースターの食べ物・食事
長い「受難節」が終わると同時に、多くの宗派・教派では食事の節制も終わります。So you can understand why people love Easter meals so much! 検索すれば、世界中で、復活祭の時に喜ばれる食事の写真やレシピを簡単に見つけることができます(なぜか、デザートが多いです)。Here’s a good place to start. Here’s what people around the globe eat on Easter(1ページ)
- 東ヨーロッパ(セルビア、ベラルーシ、ウクライナ、ジョージア、ロシアなど)
もっとご覧になりたければ、
イースターのレシピ、ゲーム、工作、アクティビティー等
Pinterest(ピンタレスト)の以下のページでは、子供にイースターのことを教えるための “recipes, games, crafts, activities, books, and more” が紹介されています。興味ある「ピン」にクリックすれば、そのサイトに飛んでいけます。
注目されている国は… グアテマラ、ウクライナ・ロシア、エチオピア、フランス・ポルトガル・スペイン、フィリピン、スエーデン、ドイツ・ハンガリー・ノルウェー・ポーランド、レバノン、イタリア(ベネチア)、ルーマニア、ギリシャ、その他。
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イースターに関する洋書(児童向け)のベストセラー イースターについての真面目な本、楽しい本、イースター・エッグなどは、以下のリンクを通してご覧ください。